10月を振り返る

はじめに

10月も月末になったので、1ヶ月を振り返りたいと思います。今月は仕事以外の部分でいろいろと発見のあった月だと思います。

 

 

お仕事

これまでやってきたTerraformを触ってAWSリソースを作成したり、GithubActionsを使ってデプロイのワークフローを作成していたのがひと段落して、アプリケーション開発にリソースを割くことが増えてきました。久しぶりのアプリ開発(サーバーサイド)だったので最初は慣れなかったですが、徐々に感覚を思い出して楽しくできるようになってきました。他の人が開発したワークフローのバグ修正などもやっており、インフラ周りの知識はここ数ヶ月でかなり身についてきたと思います。また、スクラムマスターをやめて余裕が出てきたのか、最近は技術をさらに磨いていきたいと思うことも増えてきました。あまりできていなかった技術の本を読む時間も少しずつ取れています。

 

 

競技プログラミング

今月も4問と少し計画よりは少なくなっています。これについては無理はせず地道に続けていきたいと思います。

 

 

マクロ経済

衆議院議員総選挙の投票が近づく中、与党(自民と公明)で過半数が取れないのではないかという情勢のため、日経平均はやや下げています。これまで通りであれば「選挙は買い」らしいのですが、野党への期待が薄いのか選挙前にも関わらず日経平均は下げています。特にグロース株が下げているように見えました。これは米国の長期金利が上がっているからかもしれません。

米国でも大統領選を控えていますが、こちらはトランプが優勢です。トランプは減税、積極財政、保護貿易などインフレを加速させるような政策をとっており、マーケットもトランプ勝利を見越して米国国債長期金利は急激に上がっています。

これによる日米金利差の拡大でドル高・円安となりまたもや1ドル150円を突破しました。日本からすると円安・株安・債券安というトリプル安になっている形になります。

 

 

読書

技術書をつまみ食いしたり、「ユニクロ」というファーストリテリング創業者の柳井正さんの伝記を読んだりしていました。柳生さんはもともと経営者としてメディアに出ていて面白い人だなと思っていたのですが、自伝があることを知って買いました。まだ30%くらいしか読んでいないですが、経営者らしくない性格で共感できる部分も多く楽しく読んでいます。

 

 

健康

今月は健康に関して新たな発見がありました。食事をするときに炭水化物や糖類などから食べてしまうため血糖値が急激に上がる血糖値スパイクという事象が起きて眠くなるという問題がありました。その問題を解決するために食事の最初に味噌汁を飲み始めたのですが、これで血糖値スパイクが改善される以上に目覚めもよく頭が冴えてきました。これまで頭がぼーっとしたり朝の目覚めが良くなかったりすることは多々あったのですが、どうしようもないと諦めていました。それが今回の発見で食事によって体調が良くなるかもしれないと思い、健康への関心が強まっています。また、睡眠も大事だと思うので、「羊のいらない枕」という少し高い枕を買いました。このように体調をよくするためにお金や時間を使っていきたいという思いが、今月になってでてきました。

 

 

おわりに

今月は味噌汁を飲み始めたことで体調がよくなり、健康への関心も強くなってきたことが良かったと思います。また、読書も柳井さんの伝記を読むなどして視野が広がったりモチベーションが上がったりということがありました。技術に関しても少しずつ興味が戻ってきているので、全体の時間を考えながら優先順位をつけていろいろとやっていきたいと思います。

以上で今月の振り返りは終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。