7月を振り返る

7/30(日)になったので7月の振り返り記事を書きます。

今月の仕事面での振り返りは、研修のチーム開発が終盤に差し掛かり大変であったが、とりあえず動くものができてよかったという感じです。

個人的に注目していたニュースで言うと、日銀のYCC運用柔軟化という事実上のYCC修正という出来事が自分にとってはホットでした。

 

  • お仕事

同期のエンジニア達5人で行うチーム開発が7月末で終わりということで、きちんと終わらせるべく忙しかった1ヶ月だったように思います。無事、動くものができて実際にシステムが社内で使われます。運用まで含めてやることで、力がつくと思うのでしっかりとやっていきたいと思います。

 

仕事以外では、飲み会は6月以前と比べて少なくなりました。オフィスが移転して近くに飲み屋がなくなったということが原因か、単純に忙しかったからか、分かりませんが飲み会は少なくなりました。週一もなかったように思います。

 

AtCoderは週末に簡単な問題を数問解いていました。これは平日忙しくても、頭の使い方が違うのか結構気分転換になります。簡単な問題を解くことで、ちょっとずつ前に進んでいるという感覚が得られるところがいいところだと思います。

 

  • マクロ経済

「日銀のYCCの柔軟化」というのが大きなイベントでした。黒田総裁が10年国債の利回りを0.5%まで上げた時と同じように、マーケットにとっては不意打ちといった感じだったと思います。今回の柔軟化は1%を上限として、0.5%~1%の間でも必要であれば買い支えるといった形だと思います。こういう風にグレーにしておくことで、機関投資家空売りなどにより利回りが1%に張り付くという事態を防ごうとしたのだと思います。

 

  • 運動

今月は忙しかったので会社のフットサルには参加せずでした。ただ、週末の習い事は参加しています。そこでの人間関係にも少しずつ慣れてきたのでいい感じです。仕事をしているだけでは絶対に会えないような人と会えるというのがいいところだと思います。

 

  • 公式ドキュメントを読む習慣をつける

これはこれからやっていきたいことです。これは既に少し実践しています。例えば、週末の競技プログラミングはあまり馴染みのないGo言語を採用しており、競プロでGo言語の使い方が分からない時は公式ドキュメントを参照するようにしています。

この習慣をできれば毎日やっていきたいと思っており、朝の15分でもよいので8月にはその習慣をはじめたいと思っています。

 

多くの会社でコーディング支援ツールGitHub Copilotが採用されはじめています。これは、コメントでやりたいことを支持するとそれらの処理が自動で生成されるといった機能があります。プログラマー不要論がChatGPTの出現により話題になりましたが、徐々に本当にコーディングが自動化されつつあるな、と感じています。ソフトウェアエンジニアとしては、これらのツールをうまく使いながら世の中の問題をしっかり解決していく、という姿勢がより大事になってくるように思います。まずは、このツールで何ができるのかをいじりつつ考えていきたいです。
コーディング支援ツールでいえば、データ分析に強いCode Interpreterというのも流行っているらしく、これも目が離せないなという印象です。

 

  • 終わりに

7月の振り返りは短くなりました。先月の記事はすごく長かったのでエネルギーを使い果たした感がありますね。7月が忙しくて余裕がなかったというのもあるかもしれません。これを書いているのは8月13日なのですが、8月からも現場配属で慣れないことが多くて大変です。ただ、忙しいからこそ月単位で振り返る機会を作るというのは大事になってくるような気がします。
大事なことは持続可能な負荷をかけ続けるということです。大きな負荷をかけて一度立ち止まってしまうと、再び走り始めるのに大きなエネルギーが必要です。
なのでエネルギー効率の面から言っても立ち止まらない程度に負荷をかけ続けるというのが大事だという気がします。
以上、少し短いですが振り返りを終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。