8月を振り返りたいと思います。
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お仕事
7月までで研修が終わり、8月から現場に配属となりました。8月は分からないことだらけで苦しい日々が続きましたが、徐々に慣れてきております。
初めは巨大なリポジトリに圧倒されて「何も分からない」という状態が続き、質問しようにも何を質問したらいいか分からないくらいさっぱり分かりませんでした。ほとんど分からないということに8時間向き合うというのがこれほど大変なのか、ということを思い知らされました。残業を全くしていなくても、業務が終わるとぐったりしている感じでした。それくらい大きな負荷がかかっていたのだと思います。ただ、それも成長している証だというように捉えるようにはしていました。
というような感じで8月はそれなりに疲れのある月だったように思います。8月後半には飲み会もあったのですが、疲れのせいかあまり体調が優れずに欠席するなども起きてしまいました。
ただ、残業などはほとんど行っておらず、毎日8時間分からないことに向き合うというのが大変だったという感じでした。(7月の方が残業はしてました)
配属されて1ヶ月目で環境の変化もあったので当然といえば当然だと思います。特に、成果も求められなかったので、心理的負担も少なくて済みました。これから下期(6月〜12月)にかけてしっかりと成果を出せるように成長していくというのが現在の目標です。
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マクロ経済
さて8月のマクロ経済で注目していたのは、ドル円の推移です。上のグラフは過去1年間のドル円の推移のグラフですが、この2, 3ヶ月でかなり円安が進行しています。去年の10月頃の1ドル150円に迫る勢いで円安が進んでいます。
8/1時点では1ドル142円でしたが、9/17で147円まで円安が進行しました。これは基本的には日米の金利差が拡大しているためだと思います。ここ半年での日米の金利は以下のような推移になっています。
このグラフを見れば分かるように、4月時点で米国の10年国債の金利は3.5前後なのに対して、8月には4.0前後となっています。一方で、日本の10年国債の金利は4月時点で0.5、8月では0.6前後あたりです。
7月末にYCC修正かとニュースになっていた日銀ですが、米国の金利と比べれば誤差みたいな修正だというのが分かります。日本は米国ほどインフレにならなかったので、未だに金融緩和をしていますが、その副作用は明らかに円安という形になって現れています。
いつまで日銀が緩和政策を行うのか分かりませんが、このまま円が弱くなるということであれば、本格的に外資系企業への転職または海外への出稼ぎを考える必要が出てきているように感じます。
このように昨今の円の弱さを見れば英語を勉強していくということが、割りの良い投資になると考えています。
競技プログラミングの8月での進捗は4ACでした。大体週1のペースで解いている計算になります。解いている問題のレベルはとても易しく、「虚無埋め」レベルではあるものの、仕事で体力や気力を奪われていた8月もしっかりと進めれたのはよかったと思っています。現在668ACなので、目標の700ACまではあと32問ということになります。
年末までにこれをしっかりとやっていくということを目標にしていますので達成できるように頑張っていきます。
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終わりに
以上が8月の振り返りです。
まだまだ書けることはいっぱいあるような気がするのですが、この辺でやめておきます。もっと技術的なインプットをたくさんして、テックブログを書きたいという気持ちはあるのですが、その余裕もまだありません。来年2024年から始めるくらいを目標にしたいと思います。
また英語も9月か10月くらいから始めようかというのを6月の振り返りブログには書いていたですが、もしかしたら来年スタートにスライドさせるかもしれません。
というような感じで今月は終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。